2020年7月後半~8月の金融占星術的見通し

まずは、最近の市況

2020年7月3週目が終わった現在、
株式市場は、安定的な動きが続いています。レンジ相場。

6月8~10日の高値付近まで、来ています。
高値を抜きそうな、抜かなさそうな?
S&P500は3224ドル、日経225は22696円で引けました。

S&P500のローソク足チャート (日足)2020/7/18時点
日経225ローソク足チャート(日足)2020/7/18

コロナウィルスの感染者数は、急増しています。
アメリカでは、木曜に77200件の感染者数が報告され、
日本でも、東京の感染者数が200台後半(ほぼ300件)の数字が何日か続いています。

投資家にとって、感染者数よりも気になる増加は債務の増加

経済的な危機、市場の暴落、が起きるとするならば
金融危機が起きた時になりますが

懸念されるべきものは
政府の債務のかつてないほどの膨張です

米財政赤字、6月は8640億ドルに拡大

米財務省は13日、6月財政収支が8640億ドルの赤字と、前年同月の80億ドルの赤字から拡大したと発表した。6月の歳出は1兆1050億ドルで月次の増加としては過去最大。
一部のアナリストは20年会計年度の財政赤字は3兆8000億ドルに達すると予想している。
 https://jp.reuters.com/article/usa-economy-budget-idJPKCN24E2TJ

[ワシントン 13日 ロイター]2020/7/13 一部抜粋

アメリカだけでなく、日本も、世界各国も政府の財政支出は膨らんでいます。
まだ増えるかもしれない。
今のところ、中央銀行が資金を提供していますが、先々は一般市民の税負担になるのでしょうか。

占星術観点で、経済とリンクする象意

私たちは、過去にない記録的な負債のスパイラルに入っています。

土星が山羊座に戻り、木星と冥王星に合の範囲内となっています。

山羊座冥王星4つのDを示す。
Debt(債務) Deficits(赤字) Downgrades(格下げ) Dwfault(デフォルト)

木星が絡んでいるので、4Dは非常に大きくなる

増大する負債、耐えきれなくなってしまうと、非常に厄介なことになる。
もしかしたら、多くの専門家が考えているよりも、その時が近い、かも知れません。

なぜなら、火星が牡羊座に入り、山羊座の3惑星とスクエアに近づいている為です。

一方で、私たち(市場参加者)は、政府と中央銀行システムの繰り出す、極度の金融流動性の恩恵をよろこんで受取っている面もあります。

これは木星海王星のセクスタイル(60度)が象徴しています。

木星冥王星のぴったり正確なセクスタイルは2020年は3回あり、
1回目のときは、2020/2/20、まだそのときS&P500ほか複数の世界の株価指数は最高値を行っていました。(翌月すぐに暴落)

2回目は、もうすぐの7/27
コロナウイルスのパンデミック拡大は起きつつあるのに、
世界中の株式市場はブームを続けています。
「火がついている間は、燃え盛れ」とばかりに。

ヨーロッパの株式市場はコロナ後最高値更新するなど、強気の市場もある中
高値を更新しそうで更新できなかった、あるいは勢いの弱まりがみられる市場もありました。
市場間のダイバージェンスがみられる。
(ダイバージェンスは相場反転前のシグナルのひとつ)
強気と弱気の分岐点であり

トランジットの太陽が、木星・冥王星・土星にオポジションとなるゾーンにあることと関連 (7/14~7/20+前後)

2020年8月の金融占星術的な株価金融市場見通し


太陽がしし座にいるのは7/22~8/22

しし座が象徴するもの
伝統的には、世界は社交的なもの、パーティを求める時。

しし座的には、リスクテイクを好む。
しかし、今年は通常以上の自制心と自己管理が必要でしょう。
牡羊座の火星がそれを増幅するからです。

獅子座の太陽に親和性のある牡羊火星とで、楽しさとエンターメントを求めており、リスクを取ることに前向きですが、

火星が山羊座の惑星にスクエアになる、特に8/4~8/24ごろは、太陽火星的な言動が
望ましくない結果を生じさせる可能性を示しています。

金融市場の観点からは、活発な動きにより、大きな価格変動を求めるトレーダーには有利かもしれません。

天王星8/2~8/15まで強調されます。(しし座と牡牛座のスクエア)

火星、木星、天王星が同時に強調されるとき
金融面での深刻な局面、または株式市場の売却が増加することを示す
場合があります。

急激な金融市場の暴落がある場合、
通常は、自然災害(火事、干ばつ、台風、地震)の突然の発生、
または
政治的なリーダー、銀行のリーダー、影響力のある人物による、不意で衝撃的な発表や事件によってやってきます。

しかも、ニューヨーク証券取引所の開設チャート(1792/5/17)で
トランジットの火星が
ネイタルでの、木星/海王星にオポジションの土星に対し、コンジャンクションとなるタイミングであり、不合理な熱狂が容易にパニックになりうることを暗示している。

2020年8月の注意、過ごし方アドバイス

では、どうすればいいのか?

トレーダーとしては、迅速さが必要。
ためらったり、待つ時ではない。2度目のチャンスはなく、クリティカル(瞬間で際どい)アクションが要求される。

一般的な人々、個人は
大変な努力を要する時間になる。だが、目標は明確ではない。
それは、最終的に遅延と欲求不満の期間になる可能性。
働く人たちは、可能ならばストレスの発生源の人やモノから離れてください。
脅しや悪用によって物事をなそうとする人から距離を取ってください。

あなたがクリアー(明瞭)であるなら、生産性の高い期間とすることができますが、
要求が強く、消耗させる、そのような人々と仕事やプロジェクトで関わるなら、大きなフラストレーションが溜まる期間となります。

燃え尽きてしまわないように、また、時間や努力を無駄にしないためには、

あなたの時間の使い道を組み立てたり、信頼できる人々と活動することを考えたりしたほうが良いでしょう。


記事について 
レイモンドメリマンの無料週刊レポートを参考に、自分の解釈を織り交ぜて書いています。金融占星術(マンデンホロスコープ)的な星の配置と、社会/経済/金融/相場の相関を勉強・考察しています。


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